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未病とは

未病ってなに?

未病とは、健康から病気に向かっている状態をいいます。
日本未病システム学会の定義では、
①検査値に異常はないが、自覚症状がある場合
②自覚症状はないが、検査値に異常がある場合
どちらも未病とされています。

自覚症状があり、検査値に異常があるのは「病気」ということになります。
「未病対策」とは、病気に向かうベクトルを逆の健康方向に向け直すことです。

未病の概念

日本の現状

医療の発展と国民皆保険制度、そして食生活の変化により、戦後は50歳程度だった日本人の平均寿命は、今や世界1位の83歳にまで延びました。健康寿命も世界1位の日本ですが、残念ながら、最後の6年~10年は要介護や要支援となることが多いのが現状です。
「健康寿命」とは、日常的に介護を必要としないで自立した生活ができる生存期間をいい、この時期を延ばすことが、社会的にも個人的にも重要な課題といえます。
2007年に超高齢社会に突入した日本において、医療費も伸び続けており、その多くは高血圧・糖尿病・脂質異常症のような慢性の生活習慣病や癌の治療に使われています。

参考サイト:厚生労働省 WEB サイト

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日本の動き

超高齢社会において、生活習慣病にかかる人が増える中、国民の健康増進の重要性が高まり、健康づくりや病気の予防を積極的に推進するための環境整備が必要とされています。
2000年に厚生労働省により、国民健康づくり運動として「健康日本21(2000年~2012年)」が開始されました。これを受けて政府は、さらに積極的に推進するため、医療制度改革の一環として2002年には「健康増進法」を制定しました。「健康日本21」では、栄養や運動など多岐にわたって到達すべき目標が定められ、2011年の報告では59項目のうち約60%が改善されたとされています。
しかし、生活習慣病やその予備軍は増加傾向にあり、さらなる病気の予防策として、2008年には「特定健診・保健指導」がスタートしました。これは40歳から74歳の国民に受診を義務付けたものですが、2011年のデータでは受診率はまだ約40%とされています(厚生労働省の目標は70%)。

参考サイト:健康・体力づくり事業財団

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